七ヶ音学園 旅行部 -Tour:03 Kinugawa編-【全年齢向け】

主人公、朱鷺坂 景(ときさか けい)は、七ヶ音学園(なながねがくえん)の旅行部に所属する二年生。ありふれた平凡な一生徒だが、彼には人に話せない秘密があった、実は――。部員のみんなは、そういった隠し事があるとはいざ知らず。麗しの部長に、アイドルの女の子、優等生の幼なじみや可愛い後輩たち、美少女ばかりに慕われて。ワクワクと、ちょっと不安を抱えながらも過ごす部活動生活。そして、彼女らと攻略する、次なる目的地はこちら。――鬼怒川温泉。栃木県に位置する日光市の観光名所だ。山間の美しい鬼怒川渓谷に連なる温泉街。東京の奥座敷と言われ、かつては庶民が入る事の許されなかった高級温泉地の今やいかに。少女たちと一緒に、わいわい修学旅行気分で楽しもう!小一時間で読める、自宅で手軽に観光地を体験する新感覚ノベルゲーム第三弾。ギャグあり恋愛ありの学園旅行ADV、再び始まります。

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孤独に効く百合

★甘く切ない百合を丁寧に描いたビジュアルノベルです。初対面はキスだった――。高校一年、初夏。紺野芙紗(こんのふさ)は自由気ままな引きこもり少女・セリと出会う。生真面目な芙紗はセリに翻弄されつつも、いつしか心をひらいていく。抱きあって指を絡めて見つめあって。二人の少女は好きな人と触れ合う心地良さを知った。お互いをもっと深く知りたいと思った。原画・南方純の繊細美麗なCGで送る雰囲気百合ノベル

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【全年齢】すぴぱら − Alice the magical conductor. STORY #01 − Spring Has Come !

// [ すぴぱら – Alice the magical conductor. ] についてminoriは、‘‘物語’’をお届けして参りました。その中で‘‘物語’’を、ひとつの「作品」として、より良い形で皆様に贈るべく目指してきたもの――具体的には、グラフィック、音楽、映像、そしてその全てを織り上げる‘‘演出’’。それらについて私共は、近作の『ef – a fairy tale of the two.』、『eden*』にて、ひとつの到達点を迎えた、と自負しております。そして、時は過ぎ、私たちは新たな挑戦を決意しました。それが、minori’s 5th debut about‘‘Wonder’’.『すぴぱら – Alice the magical conductor.』です。本タイトルは、培った演出技術を通し‘‘物語’’を描いてきたminoriが、より高次の表現 / 更にはエンタテインメントの持つ力の高みを目指す為の、新たな挑戦作となります。そして今回の挑戦が具体的に目標とする表現は、誤解を恐れず、ひとことで言うなら‘‘ 躍動感 ’です。これまでの作品で、私共が描いてきた‘‘物語’’。そこには例えるなら、「映画のスクリーンの中で、ストーリーを彩るキャラクター達とその感情の機微を完全に確立する」事に主眼を置いた演出を施す必要がありました。それは‘‘物語を通して、登場人物たちを生かす’’という形でひとつの完成を迎え、またそれを目指してminoriの作品は創られていた、と捉える事ができる。『すぴぱら』の制作を開始した現在、私達はそう考えています。前作の完成後、これまでの創作を改めて見つめ直した際。上記に対する自己再評価と共に、「エンタテインメントとしてのminori作品が、この先に目指すべき場所」を、おぼろげな形ながらも、確かに見出しました。エンタテインメントとは、心を動かすもの。そして、心を動かす、感動する、という結果をもたらすアプローチは、ひとつだけではありません。その中でminoriがこれまで探求してきたのは、前述の「‘‘ 物語 ’’としての世界が、‘‘ 人と心 ’’を動かす」感動を最大限に引き出そうというものでした。そうした方向から創り出した作品でも、最終的に人が感情を動かされるのは、‘‘ 人と心 ’’が織り成す部分に他なりません。それなら「‘‘ 人と心 ’’が、‘‘ 物語 ’’と世界を動かしている」という、ある種、逆のアプローチからのメッセージを、よりストレートに追求 / 表現し、形にできないだろうか。そして、それこそが心を動かす、純粋な塊となり得るのではないか。これが本作『すぴぱら』で、目指すものです。抽象的な表現が多くなってしまいましたが、結局のところ、「人と、その心から沸き起こる、‘‘ 生きている ’’ 感覚(‘‘ 躍動感 ’’)」を純粋な形で表現する、という事に尽きます。そして、その活き活きとした、ともすれば触れられるような躍動感を描き出すことで、瑞々しい感情の発露と、登場人物達が「居る」ために綴られて行く‘‘ 物語 ’’を、お届けできればと考えております。『すぴぱら – Alice the magical conductor.』は言わば、これまで組み立てた創作の方法論を自身で全て解き崩し、その瓦礫の上に築かれる新たな尖塔として、位置づけられた作品です。その塔が完成した暁に頂上から見える景色は、以前に登った頂きの別な側面かもしれませんし、全く新しい地平かもしれません。ただ確かなのは「上を目指し続ければ、その場所で自ずと答えは見えるだろう」という事でしょうか。……ちょっと言いすぎたかもしれません。しかし私たちはいつだってチャレンジャーなんです。自らの屍を越えていくのが生き様なんです。そう、一度きりしか無い人生、前のめりに行きたいじゃないですか!それでは、minori自身の新たな挑戦となる、「純粋な‘‘ 人と心が存在する感動 ’’を内包した、躍動するエンタテインメント」作品の誕生に、どうぞご期待ください。

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【全年齢】eden* They were only two, on the planet.

──それは地球で最後の恋物語。遠い未来の出来事。火星付近に突如出現した「破滅の星」と呼ばれる巨大なエネルギーの塊。その影響は地球にも降り注ぎ、異常気象や地殻変動が発生。それをきっかけに各地で勃発した戦争とテロ行為により、世界は破滅的な打撃をこうむる。しかし、それすらも真の破滅への兆しでしかなかった。残された時間は100年。滅亡を回避するために、人類は地球からの脱出を計画。その遂行のために2つの計画が立案された。第一に、計画そのものを実行する‘‘地球統一政府’’の設立。彼らは地球脱出の遂行を最優先とし、大を生かすために小を犠牲にする方針を打ち出す。強権による人災収拾。世界政府設立の妨げとなる国家や団体を軍事力に制圧。また、人種・宗教・食料・エネルギーによる、ありとあらゆる問題を圧倒的な武力によって鎮圧した。第二に、地球脱出の根源となる‘‘フェリクス計画’’。移民のための宇宙船建造、ならびに宇宙空間での長期生存を可能とする技術力を手にしなければならなくなった人類だが、残された時間はわずか100年でしかなかった。彼らは実現不可能なその計画を、実現可能な超人類を生み出すことで解決する──遺伝子に改良を施し、高い知能と不老長寿の肉体を持つ新たなる人類「フェリクス」。それから99年の時が流れ──。地球脱出計画の中心メンバーとして活躍したフェリクスの少女がいた。人生のすべてを研究に捧げ、仕事を終えた彼女は、人がいなくなった地球に残って穏やかに余生を過ごすことを望んだ。そして彼女のもとへ統一軍から派遣された青年がいた。彼の仕事は少女を守ること。そして、彼女の自由を拘束すること。2人の出会いから物語は動き出す。すべてを燃やし尽くした星と少女の、小さな物語が。

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