【全年齢】グリザイア ファントムトリガーVol.1

日米合同対テロ組織「防衛省中央調査部諜報2課分室[Central Intelligence and Research Second]通称CIRS、海上油田爆発事故が引き金となりその存在は公のものとなった。秘匿組織としてのCIRSは刷新されて以降、極秘活動を引き継ぐ形で新組織SORD[Social Ops, Research & Development]が発足された。将来的に国防を担う人材の育成を目的として設立されたSORDは、全国各地の学園組織に間借りする形で展開していった。廃校後、施設の解体費用もままならぬまま放置されていた美浜学園は個人に買い取られ、新たに「特殊技能訓練校」としての役目を得た。「特技校」として生まれ変わった美浜学園には、様々な事情や過去を持った学生達が集まり、日々技能を磨き、時には現場に出て実習を重ねる。そんな学園で、様々な理由で行き場を失くした少女達に与えられたのは銃と実弾。国防の名目のもとに、彼女達は命すらも顧みられることのない危険な超法規的活動を繰り返す。「──私達は、この世界に生かしてもらっているんです・・・。でも、生かしてもらっているだけではダメなんです、それじゃあ生きている意味がない。だから、生かされるだけではなく、自分の力で生きるんです、戦い抜いて、生き残るんです。そして生き残った子だけが、生きることを許されるんです──」どうせ磨り潰される命なら、銃を手にして戦うことを選んだ少女達の未来は‥?

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【全年齢】グリザイア ファントムトリガーVol.3

戦傷により療養中のレナとマキを美浜に残し、SORDメンバーは他校との夏季合同合宿のために国外へと飛んだ。しかし、合宿先で美浜SORDは、聖エール外国人学校のシルヴィア、ベルベットらと共に「脱柵者狩り」に参加することになってしまう。事件に巻き込まれながらも、トーカは両親との記憶や、果たされることのなかった友人との約束と対峙していくのだが……。『そうね…私達には、這ってでも帰らなきゃいけない理由があるし…帰らなきゃ』『それじゃあ──、生きてたらまたいつか会いましょう…』『もし確保が難しいようであれば、【処分】してくれて構わない…その時は、綺麗に全部消して欲しい…』聖エールのハンドラーであり、仙石一縷<イチル>の弟でもある、仙石家長男・仙石綾芽<アヤメ>はそう告げた。それぞれの想いが交差する中、トーカの導き出した答えとは?真実は、レティクルの彼方に……。

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【全年齢】ことのはアムリラート【萌えゲーアワード2017 コンセプトデザイン賞 受賞】

女子校生の【凜(リン)】は、地元の商店街で買い食いをした直後、周囲の空気が一変したことに驚く。よく知るはずの場所なのに、看板の文字は読めず、人々が話す言葉も意味不明な空間へ様変わり。状況が飲み込めない凜(リン)は、途方に暮れて座り込んでしまう。……と、そこへアイドル並にカワイイ女の子――【ルカ】が現れ、救いの手を差し伸べてくれたのだった。自称ポジティブさが売りの女子校生【リン】と、カタコトの日本語でサポートしてくれる【ルカ】。これは、そんなふたりが手探りの意思疎通(ことのは)で織りなす、もどかしくも純粋な……女の子同士の物語。

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【全年齢】グリザイア ファントムトリガーVol.4

聖エール外国人学校からやってきた九真城恵(グミ)は、トーカの手ほどきにより、狙撃手としての腕を上げ、戦傷から復帰したレナとマキと共にその牙を研ぎ澄ましていた。同じ頃、美浜学園・初等部の仙石大雅(タイガ)は、実戦部隊である【A組】への配属を強く希望する。ハンドラーであるハルトは、「クリスがタイガの上官となり面倒を見る」ことを編入の条件とした。そしてクリスは、タイガと共に時間を過ごし、自らの心の変化に気付いていく。全てが平穏に進んでいると思われた中、突如として国内で発生した未曾有のテロ事件。事態を知ったクリスは、危険を顧みずに戦場へと飛び込んだ。──あの日、【彼女】がしたのと同じように。「我々が想定していた中でも最悪の展開ですねぇ…」「2人殺られてる!なんだっ!?なにがあった!?」「日本に核を持ち込むということが、どういうことか分かっているのか…?」「初めて人を撃つのは恐い…足が震える…」「馬鹿め…全てを台無しにするつもりか!?」次々と増えていく犠牲者。組織の狭間で自由を奪われたSORD。クリスとタイガ……そして美浜学園の運命は?「そうか…私…死んだんだ…」亡き母の想い出に抱かれ、少女は眠りの深淵へと向かう――。

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【全年齢】すぴぱら − Alice the magical conductor. STORY #01 − Spring Has Come !

// [ すぴぱら – Alice the magical conductor. ] についてminoriは、‘‘物語’’をお届けして参りました。その中で‘‘物語’’を、ひとつの「作品」として、より良い形で皆様に贈るべく目指してきたもの――具体的には、グラフィック、音楽、映像、そしてその全てを織り上げる‘‘演出’’。それらについて私共は、近作の『ef – a fairy tale of the two.』、『eden*』にて、ひとつの到達点を迎えた、と自負しております。そして、時は過ぎ、私たちは新たな挑戦を決意しました。それが、minori’s 5th debut about‘‘Wonder’’.『すぴぱら – Alice the magical conductor.』です。本タイトルは、培った演出技術を通し‘‘物語’’を描いてきたminoriが、より高次の表現 / 更にはエンタテインメントの持つ力の高みを目指す為の、新たな挑戦作となります。そして今回の挑戦が具体的に目標とする表現は、誤解を恐れず、ひとことで言うなら‘‘ 躍動感 ’です。これまでの作品で、私共が描いてきた‘‘物語’’。そこには例えるなら、「映画のスクリーンの中で、ストーリーを彩るキャラクター達とその感情の機微を完全に確立する」事に主眼を置いた演出を施す必要がありました。それは‘‘物語を通して、登場人物たちを生かす’’という形でひとつの完成を迎え、またそれを目指してminoriの作品は創られていた、と捉える事ができる。『すぴぱら』の制作を開始した現在、私達はそう考えています。前作の完成後、これまでの創作を改めて見つめ直した際。上記に対する自己再評価と共に、「エンタテインメントとしてのminori作品が、この先に目指すべき場所」を、おぼろげな形ながらも、確かに見出しました。エンタテインメントとは、心を動かすもの。そして、心を動かす、感動する、という結果をもたらすアプローチは、ひとつだけではありません。その中でminoriがこれまで探求してきたのは、前述の「‘‘ 物語 ’’としての世界が、‘‘ 人と心 ’’を動かす」感動を最大限に引き出そうというものでした。そうした方向から創り出した作品でも、最終的に人が感情を動かされるのは、‘‘ 人と心 ’’が織り成す部分に他なりません。それなら「‘‘ 人と心 ’’が、‘‘ 物語 ’’と世界を動かしている」という、ある種、逆のアプローチからのメッセージを、よりストレートに追求 / 表現し、形にできないだろうか。そして、それこそが心を動かす、純粋な塊となり得るのではないか。これが本作『すぴぱら』で、目指すものです。抽象的な表現が多くなってしまいましたが、結局のところ、「人と、その心から沸き起こる、‘‘ 生きている ’’ 感覚(‘‘ 躍動感 ’’)」を純粋な形で表現する、という事に尽きます。そして、その活き活きとした、ともすれば触れられるような躍動感を描き出すことで、瑞々しい感情の発露と、登場人物達が「居る」ために綴られて行く‘‘ 物語 ’’を、お届けできればと考えております。『すぴぱら – Alice the magical conductor.』は言わば、これまで組み立てた創作の方法論を自身で全て解き崩し、その瓦礫の上に築かれる新たな尖塔として、位置づけられた作品です。その塔が完成した暁に頂上から見える景色は、以前に登った頂きの別な側面かもしれませんし、全く新しい地平かもしれません。ただ確かなのは「上を目指し続ければ、その場所で自ずと答えは見えるだろう」という事でしょうか。……ちょっと言いすぎたかもしれません。しかし私たちはいつだってチャレンジャーなんです。自らの屍を越えていくのが生き様なんです。そう、一度きりしか無い人生、前のめりに行きたいじゃないですか!それでは、minori自身の新たな挑戦となる、「純粋な‘‘ 人と心が存在する感動 ’’を内包した、躍動するエンタテインメント」作品の誕生に、どうぞご期待ください。

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【全年齢】いつかのメモラージョ 〜ことのはアムリラート〜

見た目は日本と変わらないのに、‘ユリアーモ’と呼ばれる聞いたこともない言語が主流(?)の異世界に迷い込んでしまった女子校生――凜。そんな彼女を助けてくれたのは、お世話役を買って出た天使のような女の子――ルカと、少し意地悪な大人の女性――レイだった。ことのはアムリラートの続編にあたる今作では、凜の知らない『ふたりの過去』と、誰も知らない『ふたりの現在』が語られる。

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夜明け前より瑠璃色な ―Brighter than dawning blue―【全年齢向け】【Windows10対応版】

Windows10対応となって登場!━━・‥…━━・‥…━━・‥…━━・‥…━━・‥…あなたと一緒なら、きっと大丈夫―――PC版「夜明け前より瑠璃色な」サブキャラ「遠山翠」と新キャラクター「エステル・フリージア」を加えたPlayStation2版「夜明け前より瑠璃色な Brighter than dawning blue 」をWindowsPCに移植しました。

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あの日の旅人、ふれあう未来【全年齢向け】

舞台は世界遺産の島、小笠原諸島。滝沢勇利はかつて恋人だった少女・珠季を追って小笠原諸島を訪れる。自然消滅してしまった関係にけじめをつけるために。山の上のホテルにいるという珠季に会いに行く途中、道端でうずくまる少女と出会うことで物語が始まる。内気で小柄な少女・絵里と向かった先にあったのは潰れかけのラジオ局。そこにはかつて恋人だった珠季がいて、ひきこもり生活を続けていた。過去とのギャップに戸惑う勇利と珠季。夢を追いつつも家族に反対される絵里。自然豊かな南の島で、少年少女の心が交差する。ラジオは流れていく。様々な想いをのせて――。

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空と海が、ふれあう彼方【全年齢向け】

「取り戻しに行くの。海に沈んだ、大切な宝物を――」舞台は世界遺産の島、小笠原諸島。水野洋輝は祖母の店を手伝うため、夏休みを利用して4年ぶりに島を訪れる。その途中、定期船のデッキで、美しい金髪の少女・エミリィと出会った事から物語は始まる。家出をしてきたというエミリィ。彼女の目的は、‘‘海に沈んだ宝物’’を取り戻しに行く事。島で再会した幼なじみ・ちさは言う。「幽霊船――地元でそう呼ばれている沈船よ」嵐のたびに行方をくらませる沈没船に、エミリィが探す宝物はあると言うのだ。美しい金髪の少女エミリィ。小麦色に日焼けした幼なじみのちさ。自然豊かな南の海で、ふたりの少女とスクーバダイビングに挑戦する、ひと夏の冒険の日々が始まる!目指すは伝説の幽霊船。それは、空と海がふれあう彼方にある――。

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Summer Pockets REFLECTION BLUE【全年齢向け】【萌えゲーアワード2020 主題歌賞 受賞】

主人公である鷹原羽依里(たかはら はいり)は、亡くなった祖母の遺品整理のために夏休みを利用して1人で鳥白島にやってきた。1日数本しかない連絡船を下りたとき、1人の少女と出会う。彼女は潮風に髪を遊ばせながら、遠くを…海とも空とも言えない境界線をただ眺めていた。気がつけば少女はどこかへ行ってしまい、羽依里は狐に摘まれた気分になりながら、祖母宅へ向かう。そこではすでに親戚の叔母がいて、遺品整理を行っていた。羽依里は、祖母の思い出の品の片付けを手伝いながら、初めて触れる「島の生活」に戸惑いつつも、順応していく。都会暮らしでは知ることの無かった自然とのふれ合い。忘れていた懐かしい何かを、思い出させてくれるような、そんな生活だった。海を見つめる少女と出会った。不思議な蝶を探す少女と出会った。思い出と海賊船を探す少女と出会った。静かな灯台で暮らす少女と出会った。島で新しい仲間が出来た――この夏休みが終わらなければいいのにと、そう思った。

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アルカディアの灯火【全年齢向け】

本作は、「楽園」を共通のテーマとした2作品を収録しております。『楽園の守護者』そこは、20年も前に放棄された、廃墟の町。イース=カリィオード中佐率いる第12ASB大隊は、ボロボロで人気のないダウンタウンの中を進軍していた。彼らの敵は、たった1人。ただそれだけの相手を倒すため、イースは大勢の部下を引き連れて進む。『センサーにSB粒子反応!13時方向、距離800メートル!』「おいおい、いきなりバニッシュブラストかよぉ!?」「勘弁してくれぇ、ダンナァ………」「総員っ、対ショック姿勢っ!!」閃光と同時に、町を激震が襲う。「勘弁してくれっ、俺はまだ死にたかねえぞぉっ!!」周囲の建物が吹き飛ぶ中、兵達はただ祈りながら身を伏せていた。やがて、再び静寂を取り戻した闇の中で、彼らは口々に安堵の声を漏らした。「は、はずれたっ!?」「けどよ、無事には済んだが………生きた心地がしねえ………」「まったくだ………まるで容赦なしだぜ………」そこに、戦術支援コンピュータを通じて、オペレーターから通信が届く。『中佐、目標を発見しました』「よくやった」画面に送られてきた男の姿を確かめる。その大柄な体は装甲服に包まれ、胸部装甲には15個の勲章が並ぶ。幾多の戦場において多くの武勲をあげた、歴戦の勇者である証だ。男は、小さなビルの屋上に立ち、静かに町を見下ろしていた。「総員、戦闘態勢。ここからは一瞬も気を抜くな。敵は地球最強の男なんだからな」『マリーベルは死んだとパパに伝えて』「バカな……嘘だろ」それは突然の出来事だった。ある日、着の身着のまま、見知らぬ異世界に放りこまれる。一生のうちにたった一度でも、そんな体験をした人間はおそらくごく僅かだろう。そして、結果訪れた世界では、人型をした怪物(モンスター)が我が物顔で山野を跳梁し、中世のような城壁都市では魔法使いが手もふれずに病を癒す、となれば、心身ともに衝撃を感じるのはあたりまえだ。正直、それは中学生が作文に描く安易な物語的世界のようで、語る自分でさえ気恥ずかしさを覚える。僕、草薙悠也はそれまで、れっきとした理系の学生であるだけでなく、自他共に認める重度のサイエンスフリークだった。だからもし他人からそんな話を聞かされたら、大笑いしつつ内心でそいつを愚かな妄想家と軽蔑したに違いない。けれどそんな異常現象がいざわが身に降りかかってみると、これは一種異様なインパクトがある。そして、僕はそういった、常識から外れた出来事には激しく動揺するタイプだった。なまじ科学を信奉しているぶん、とにかく理屈ぬきにダメなのだ。弱いのだ。だから、こうしていまになってみれば理解できる。翠や子供たちの存在に、あの頃の僕は間違いなく救われていたのだと。予告もなしに、この世界へと落ちてきたその日から、僕は翠と二人、幼い子供たちをかかえ、ただひたすらに必死だった。「あり得ない……けど、認めるしかない、か」わたし、片瀬翠は本来ならば、この春ようやく教養課程を終えたばかりの、平凡な一女子大生にすぎない筈だった。あたりまえのように、ちょっとだけ格好いい先輩に恋をして……そして振られて。しかし、運命のいたずらの結果、わたしはなんの因果か、他の五人と一緒に、この異世界に――この世界の表現でいうならば、落下(フォール)して――きてしまった。それから、短い期間に幾つかの出来事があって、話し合いをくり返して。わたしと悠也は、共同で、子供たちの面倒をみようと決めた。哀れで惨めな失恋をしたばかりのわたしにとって、その後すぐにこの子たちと異世界に落とされたのが、幸運だったのか不運だったのかはまだよくわからない。けれど、この突拍子もない現実に、やわな失恋気分などどこかへ吹き飛んでしまった事だけは確かだ。怪物に殺されかけ、空腹と寒さで震えている最中に、色恋沙汰など頭の片隅にも浮かばなかった。自分でも浅ましいと思うけれど、そういう時に、死にたくないとか、お腹すいたなどとしか浮かばない、典型的な俗物なのだわたしは。他に考えられることといえば数学……自分の好きな理系の知識による、我が身に起こった現象についての空想じみた推測くらいだ。だからこの子たちを抱えて、私たちがこれから先、この世界でうまくやっていけるかどうかは無論、わからない。さらに、運命がこれ以上わたしをもてあそぼうというのなら、わたしは、ええいいわよ、煮るなり焼くなりもうどうとでも好きにしなさいよ、とでも言い放ちたい気分だった。そんなふうに、ぼくとわたしと、子供たちは出会い…………異世界での、『生活』がはじまった。

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【全年齢】eden* They were only two, on the planet.

──それは地球で最後の恋物語。遠い未来の出来事。火星付近に突如出現した「破滅の星」と呼ばれる巨大なエネルギーの塊。その影響は地球にも降り注ぎ、異常気象や地殻変動が発生。それをきっかけに各地で勃発した戦争とテロ行為により、世界は破滅的な打撃をこうむる。しかし、それすらも真の破滅への兆しでしかなかった。残された時間は100年。滅亡を回避するために、人類は地球からの脱出を計画。その遂行のために2つの計画が立案された。第一に、計画そのものを実行する‘‘地球統一政府’’の設立。彼らは地球脱出の遂行を最優先とし、大を生かすために小を犠牲にする方針を打ち出す。強権による人災収拾。世界政府設立の妨げとなる国家や団体を軍事力に制圧。また、人種・宗教・食料・エネルギーによる、ありとあらゆる問題を圧倒的な武力によって鎮圧した。第二に、地球脱出の根源となる‘‘フェリクス計画’’。移民のための宇宙船建造、ならびに宇宙空間での長期生存を可能とする技術力を手にしなければならなくなった人類だが、残された時間はわずか100年でしかなかった。彼らは実現不可能なその計画を、実現可能な超人類を生み出すことで解決する──遺伝子に改良を施し、高い知能と不老長寿の肉体を持つ新たなる人類「フェリクス」。それから99年の時が流れ──。地球脱出計画の中心メンバーとして活躍したフェリクスの少女がいた。人生のすべてを研究に捧げ、仕事を終えた彼女は、人がいなくなった地球に残って穏やかに余生を過ごすことを望んだ。そして彼女のもとへ統一軍から派遣された青年がいた。彼の仕事は少女を守ること。そして、彼女の自由を拘束すること。2人の出会いから物語は動き出す。すべてを燃やし尽くした星と少女の、小さな物語が。

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